根来漆の味はどこにあるのだろう。
それは、時間をかけて使い続けることによって生まれてくるもの。
使い続けることによって、朱と黒のコントラストが入り混じり、ムラが生じてくる。
それは、使い続ける人が作り出す「人の味」なのかもしれない。
時代を経てきた根来は、様々な人の味が積み重なり、そして、また新たな人の手によって味が加えられる。
根来鉢 室町時代
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華瓶(ケビョウ):
華瓶は仏前に花を供えるための壷で、香炉と燭台と共に三具足とし、
仏具の重要な役割を果たしている道具です。
この華瓶は室町時代の品で、時代を経た古銅独特の風合いが美しい仏教美術品です。
古銅 金銅華瓶 室町時代
古美術 海堂